あおさです。
これまで、読み手を意識して、ターゲット・伝えたいこと・メリット、この3つを必ず記事に織り込むようにしてきましたが、この記事は完全に私の書きたいことを書きます。※ご容赦ください
というのも、ブログを初めてまずはじめに書きたいと思ったのが、この1990〜95年生まれのジレンマについてなのです。
当然、私もこの年代生まれですが、Z世代とY世代の間の板挟みにこれまでず〜っとあっている気がして仕方がないのです。
これって私だけなのかな、と常日頃思っていたことをなるべく整理して書き尽くしたいと思います。
経験を基に書く権威性ゼロの記事なので、「あるある!それな!」って共感してもらえると嬉しいです。
私が思う1990〜95年生まれのジレンマとは
ずばり、
根性主義 VS 合理主義
・私は、1990〜95年生まれの人はスパルタを受けた最後の代、と思っています。
これはつまり、自分たちはやられたけど、やっていない最後の世代ということです。
私が体験してきたスパルタの例としては
- 中学高校:部活動でのシゴキ 100回ウサギ跳びや、気合いを入れて暑さや寒さをとにかく耐える
- 大学:先輩のついだお酒はテーブルに付く前に飲み干す(間接的な一気飲みの強要)
- 会社:徹夜してでもやりきる。仕事の為なら、土日出勤は当たり前。
といったことが挙げられます。
※何だそんなことか、って思う人もいると思いますが、かなりオブラートにしてます。
振り返ってみると、根性主義と合理主義の間の数年間だったんだなと思います。
やられて嫌なことは人にしない、とよく子育てする中で聞きますが、よく私達世代は下の世代に根性主義を押し付けなかったな、偉いなぁとも。
根性主義の押しつけがなくなった背景を考えてみた
私が思う1990〜95年世代が下の世代に根性主義を押し付けなかった理由(あくまで傾向ね)は、
「携帯電話とSNSの普及」が背景にあると考えます。
携帯電話とSNSは、中学年高学年〜高校生のときから出てきたが、SNSの復旧により、今までは知り得なかった情報へのアクセスが誰でも、いつでもできるようになり、隠れて行われてきたスパルタが暴露されるリスクが年々上がっていったことが背景にありそう。
私も、大学でスパルタをツイートしたら先輩に怒られてひどく怒られましたが、そういった経験の積み重ねが、もう後輩に悪しき伝統を引き継いでいたらいけないと考える危機感に繋がったのだと思う。
ジレンマの働き方に与える影響
・中学⇨高校⇨大学、と進学するにつれ、根性主義に基づくスパルタを経験してきた私ですが、会社でも全く同じことが起きています。
・要は、根性主義についてこれない若手が増えている
そして
・その若手のマネージは、少し上の先輩にあたる1990〜1995年生まれの私達に期待されているってこと。
これによって、
(自分は徹夜しても泣いてもやっていた仕事を)若手が音を上げた作業を先輩社員がしたり、
本当はマネージャーが行うべきモチベーションUPを後輩を育てるのは少し上の先輩理論で押し付けられたりしている30代がいっぱいいるのではないかと考えている。
これって私だけかな。ぜひ皆さんの意見が聞きたいです。
3年はあっという間!
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