あおさです。
仕事で猛烈に怒りを感じるときってありますよね。私は、こんな時に怒りを感じます。
- 意識的に手を抜いているが、それを隠そうとして一生懸命やっているふりをしているように思える人と一緒に仕事をする時(それがはっきりと感じられる時)
- 正論を押し付けて、弱いものいじめをしている人をみる時
- 責任感がなく、自分の仕事をしない時
- 後輩に全て仕事を振って自分は何もせず帰る人を見る時
怒っても何も解決はしない、それはわかっていても、お湯が沸くのと同じようにコントロールするのは難しいですよね。
この記事では、私が実践している仕事で怒りをコントロールする方法7選をご紹介します。
結論:仕事で怒りをコントロールする方法7選
・事前にやること
- 事前にお腹いっぱいにしておく
・直後にやること3つ
- 10秒時間を置く
- 思いっきり目元を押す
- 自分は怒っていると心の中で5回繰り返す
・その後やること3つ
- 所詮は仕事と一方で割り切る
- 目的から考える
- 状況を確認、もしやりすぎた場合はすぐ謝る
事前:お腹いっぱいになる
・お腹減っている時でイライラしますよね。その逆でお腹いっぱいになると胃に血が回るので、頭に血が回らずイライラするのが難しくなります。
・お腹いっぱいご飯食べた後に起こっている人、私はみたことがありません。
・次の打ち合わせ荒れそうだな、と予想できる場合は事前にお腹いっぱいにしてから望みましょう。お腹いっぱいで頭が回らなくても、周りからするとあなたには余裕があるように見えます。
直後:10秒時間を置く
・怒ってしまった後は、言動に移すまで10秒心の中でカウントして下さい。仮に「ふざけんな!」とどなってしまった後でも10秒心の中でカウントして下さい。
・そうすることで、自分の感情と言動を再度コントロールすることが出来ます。あなたには冷静に怒るという選択肢もあるので、感情にコントロールされている人と思われないようにしましょう。
思いっきり目元を押す
・鼻の上、目尻を思いっきり押して下さい。1〜2秒で構いません。
・目と脳に溜まった血と筋肉がほぐれるので冷静になれます。
自分は怒っていると5回繰り返す
・自分は怒っていることを自分に理解させましょう。「自分は怒っている」と状況を心の中で5回繰り返しましょう。
その後:所詮は仕事と一方で割り切る
・あなたが怒るのは、本気だからです。他人を変えるのは難しく、絶対はありません。いい意味で、所詮は仕事と割り切ることで、次に説明する、目的から考える、やりすぎた場合は謝ることにつなぐことが出来ます。
・ここで意地にならないことが重要です。
目的から考える
・怒っていることの目的を考えましょう。提出資料を納期に間に合わせる、ユーザーへの売り逃しをなくす等です。この目的にそった形でこの後も怒り続けるのか、どうするか決めましょう。
やりすぎた場合は謝る
・部下であれば、何であれ、やりすぎたと思った場合は、すぐ謝りましょう(大勢の前でやる必要はなく、個別にこそっと伝える程度でOKです)。
・あなたがやりすぎた、と思う場合は、それは相当やっている時で周りもそう思っています。潔く自分の非を認めることで、度量のある人として、あなたの人望はむしろ上がります。
以上、この記事では、
私が実践している仕事で怒りをコントロールする方法7選をご紹介しました。
ご覧頂きありがとうございました。
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