メールの効率が誰でも簡単に上がる方法5選【1日100件さばく私が保証します】

ノウハウ

あおさです。

  • メールが多すぎて仕事が定時内に終わらない
  • 常にメールが10件以上溜まっていて、どう頑張っても処理しきれない
  • 頭ではわかっているのに文章にするのに時間がかかる

こんなお悩み抱えていませんか?

メールはビジネスを進める上での基本スペックであり、処理スピードによって大きな差が出ます。

1日100件以上のメールをさばく私が、メールの効率が誰でも簡単に上がる方法5選をお教えします。※基本的な考え方も含まれるので、読むだけでも多少の効率UPする人もいると思います。

【この記事を勧めたい人】

  • メール効率をあげて、自分の時間をより有効に使いたい人
  • そもそも、メールの「効率」なんて考えたこともなかった人(大幅な効率UPが望めます)
  • メールボックスが常にいっぱいでストレスを感じている人

では始めましょう!

メールの効率が誰でも簡単に上がる方法5選

  1. 1度読んだメールは見ない場所へ振り分ける、脳と目を消耗させない
  2. 助詞は読まない
  3. 単語の登録を最大限活用する(極力タイプ数を下げる)
  4. 構成を考えてから書く。いきなり書き始めない
  5. メールの5割は意味ない、3割は共有目的、2割は返事が必要と考える

1度読んだメールは見ない場所へ振り分ける、脳と目を消耗させない

皆さん、メールボックスに過去のメールを残していませんか?

それ、絶対にNGです。なぜなら、目に入る文字数が多いと例え読んでいないとしても、目と脳は確実に消耗するからです。ボックスにメールが残っているだけでついつい読んでしまう、その数秒は確実に無駄です。アーカイプかボックス振り分けをして、処理したメールは目に入らないようにしましょう。

助詞は読まない

助詞は言葉と言葉の間に使うことで方向や目的を整理する働きがありますが、助詞がなければ理解できないメールはほとんどありません。例えば、

・明日の17時迄に資料Aと資料Bを3部印刷して、200会議室に16時50分までに置いてください。

という分を助詞を除いてみると

・明日  17時迄  資料A  資料B  3部印刷、200会議室  16時50分まで  置いて。

となります。充分に内容理解できますよね。もし理解できない場合は再度最低限の助詞を読めばしっかり1文字1文字読むよりも少しでもはやくメールの内容を掴むことが出来ます。

※但し、メールを書くときには助詞をつけないと、特に目上の人は失礼や不十分と感じる方もいるので注意ください。

単語の登録を最大限活用する(極力タイプ数を下げる)

ユーザー辞書ツールに「単語の登録」という機能があります。よく使う言葉を単語として登録することで「一文字」変換⇨「よく使う言葉」を抽出することができるので、絶対に登録をおすすめします。

例:

  • よ⇨よろしくお願い致します。
  • い⇨いつもお世話になっております。
  • お⇨お疲れ様です。
  • し⇨承知致しました。

名前が変わった人や、専門用語もこの登録を行うことで一瞬で抽出可能になります。私は100パターンくらいこの登録をしていて、2〜3秒で以下の返信メールを返すことが可能です。

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いつもお世話になっております。《いで登録》

○株式会社《○の頭文字で登録》

△事業部の□です。《△の頭文字で登録》

ご連絡頂いた件、承知致しました。《「ご」と「し」で登録》

今後とも宜しくお願い致します。《「こ」で登録》

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構成を考えてから書く。いきなり書き始めない

プロジェクトの報告や時系列を説明するとき、いきなり書き始めていませんか。それ非効率です。何故ならば、いきなり書き始めると、主観が自分のまま書いてしまう為、読み手に対して何が伝わっていて、何が伝わっていないか、混合してしまうからです。

200字を超える分量をメールで記載するときは、まず大きな構成をメールに作成し、その構成に沿った形で内容を後付けしましょう。

例:【結論・相談したいこと】⇨【前回報告からの変化点】⇨【今後のスケジュール】

と大きな項目をメール文章に起こして、それに沿って詳細を記載しましょう。

メールの5割は意味ない、3割は共有目的、2割は返事が必要と考える

メールにCCってありますよね。このCCに入っているメールは基本的に意味がない、か共有が目的です。本来は共有が目的で使用するのが正しい使われ方ですが、大企業になればなるほど、分業化が進んでいるので100ある中の1だけ自分に関係があること、もCCでメール共有されているのが実態です。

その1を見つけるために残りの99をしっかり読む必要、ありませんよね?

自分がTOで来ているメールと自分の仕事と関連性の高いメールをまずは認識しましょう。意味ないメールはじゃんじゃん他のボックスに振り分けて、貴重な時間を割かないよう注意が必要です。

100分の1のメールなのに、かこつけたように「あのメールの件なんだけど」って声をかけてくる人がいるのも事実です。

そんなわかりにくいメールを書く人はその程度なので、言われたところで「見ていませんでした」って答えてもよいです。が、実際には難しいと思うので、「2.助詞は読まない」を使って、取りこぼしをしないことを目標に流し読みをしましょう。

以上、1日100件以上のメールをさばく私が、メールの効率が誰でも簡単に上がる方法5選をお教えしました。少しでも皆さんのお役に立てれば幸いです。

3年はあっという間!

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