こんにちは、あおさです。
- 希望の会社に入社出来たけど、希望する勤務地や職種で働けるのか不安。
- 就活生だけど、勤務地は指定してできるだけ東京を離れたくない。どこまで人事に伝えていいの?
- ジョブローテーションがあるって聞いているけど本当かな?合わなかったらどうしよう。
就活生や配属前の新入社員であれば、誰でもこれらは気になりますよね。
わかります。
あおさも新入社員の頃、先輩社員や人事の人に話を聞いても、本音と建前があって実際どうなのか、わからない不安を抱えていました。
今回は、一応大企業で働く私が8年働いてみた経験や同期から聞いた体験談や話を基に、
「配属ガチャ」をできるだけ当てる方法とその注意点をお伝えしますね!
結論:配属ガチャを当てる方法とは
・配属ガチャを避ける方法、それはズバリ
【採用された後に、自分の絶対にしたくないこと、できればしたいこと、この2つを人事部にしっかり伝える】
です(ドヤ)。
「なんだそんなことか・・・」って思われたそこのあなた!
この方法は、これ以外の方法(順番含む)では決してうまくいかない、あおさ的黄金律です。
なぜ、これ以外が成り立たないのか、説明しますね。
キーポイント①:採用された後に
・採用される前(就活時点)で、決して配属ガチャを気にする素振りを見せてはいけません。
・なぜなら、企業は、企業に尽くせる人を探しているからです。
・例えば、あなたが、付き合う前に気になる人とデート(面接)にいくとしましょう。
デート中に、仮に付き合った場合は
- デート場所は恵比寿か六本木
- あなたがアウトドア好きなのは知ってるけど、アウトドアは出来るだけいきたくない
- 毎週末のどちらかは落ち着いて室内で映画を見たい
といったことを伝えてきたら、どう感じますか?
ぴったり意見が合う場合を除いて(基本あまりないですよね)、「ダル」って正直思いませんか笑?
これと同じことは、就活でも当てはまります。
絶対に嫌な場合は事前に伝えた方がお互いに不幸にならないので、そうすべきですが、
自分がしてみたいこと、一緒に働きたい人がいて、魅力的と感じているのであれば、配属ガチャのことは忘れましょう。
但し、受かった(付き合った)後であれば、ある程度の関係性がお互いに出来ているので(要は簡単にクビには出来ない)、自分の希望を伝えるべきです。
その希望をどこまで受けるか、はその時の会社の状況や同期との采配といった自分ではコントロールしきれない部分でどうしても決まる為、受かった後は可能な限り希望を伝えるべきです。
※逆に受かった後に希望を伝えないと、結果的に調整弁的なポジションに落ち着く可能性が高いです。よほどのポテンシャルが無い限り。
キーポイント②:自分の絶対にしたくないことから伝える
・想像してください。
- 絶対にやりたくないという人に、無理やりそのことをさせること
- これをやりたいという人に違うことをさせること
・あなたが人事担当だったらどちらを選びますか?
・ほぼ間違いなく、後者ですよね。
・どんな大企業であれ、絶対にやりたくないと伝えたことをさせるのは、やめるリスクが大幅に上がる為、通常ありえないです(あおさ、会社同期、大学同期誰に聞いてもいません)。
・ですから、入社後の人事部との面談では、自分が絶対にやりたくないことがあるのであれば、それを明確に伝えることが必須です。
・逆にここで伝えないで、後からやってみて嫌だというのは、人事からするとしらんがな、となります。
「でも働く前なのに、どうやってやりたくないことがわかるの?やってみないとわからないじゃん」
そう思いますよね。
それに対する回答は、ズバリ「入社したら配属前に同じ大学出身の先輩社員にひたすら話を聞きにいくべし」です。
・まず、先輩社員の話を聞きにいくだけで
- その人が属する部署の雰囲気が何となくわかる
- やっている仕事内容もしれる
- その他お得な情報が得られる可能性がある
といったメリットがあります。
・結局のところ、採用を決めるのはそこで働いている社員です。とすると、面接をしながら
「この子は、あの部署のあの人に似てるな。そういえば同じ体育会の部活動だな」というように
入社後にどんな仕事を任せるのか考えながら、ある程度選考します。
・その結果、同じ大学出身の先輩社員を見ると、大体自分と似通った経歴の社員が確立的に多くなります。
・つまり、同じ大学の先輩社員が、行っている仕事を自分も行う確立は必然的に高く、一方で苦手意識を持っている仕事は自分も苦手とする確立も高い訳です。
以上から、入社が確定したら、研修等の機会を見つけて、積極的に先輩社員の話を聞きに行き、情報収集を行い、絶対にやりたくないことがないか、を探しましょう。
キーポイント③:できればしたいことを伝える
・ここでのポイントは、「絶対」ではなく「できれば」したいことを伝える点です。
・人は感覚的に、絶対やりたくないことには共感できますが、絶対やりたいことについては中々ないので共感しにくく、ましてや我儘な人物と捉えられる可能性まであります(キーポイント①の就職活動中で伝えていないのであれば尚更)。
・8年大企業で働くあおさの意見ですが、少なくとも部長陣までは
会社で働く以上、自分のやりたいこと、だけやって働いている人は1人もいないように思います。
・組織として求められたアウトプットを出しながら、
その中で少しでも自分が仕事を好きになっていく、だから、もっと仕事が好きになる、
というように、絶対にいやでなければ、年月に応じて仕事を好きになれる可能性が誰にでもあると考えます。
・以上から、自分がやりたいことは、「できれば」のスタンスで伝えましょう。
補足:配属ガチャには当たりもある。初めての「働く」を楽しもう
・最後に、配属ガチャは、ネガティブな意味合いで使われることが多い気がしますが、
あおさは逆に捉えています。
・ガチャガチャって、やる前が一番楽しくないですか笑?
自分が絶対に欲しくないもの以外は何が出ても嬉しいし、
出た後に実際で遊んでみたら、期待以上に面白かったってこともありますよね。
逆に、期待してた通りのおもちゃが出たけど、遊んでみたら期待よりも面白くなかったってこともあります。
・つまるところ、配属は、これと同じです。
ですので、配属結果に一喜一憂することはやめて、その後にそのガチャで(部署)でどうやって遊ぶか(最大限 働くを楽しむか(ツライことも多いけれど))に集中したほうが絶対にお得です。
以上、本日は、【大企業に8年務める私が教える】配属ガチャを出来るだけ当てる方法と注意点
をお伝えしました。
感想等いただけると幸いです。
3年はあっという間!
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