あおさです。
- 仕事が終わってかえると21時、気分をかえる為についつい1杯飲んでしまう。気合いを入れればお酒はやめられると思いながら、自分のことがアル中でないか心配になるときがある
- 翌朝は今晩はもうやめようと思うのに、夜になるとついつい飲んでしまう。
- 仕事のこと、将来のことを考えるとギュッと心臓を締め付けられるような気持ちになり、土日になると16時位から飲み始めて気がつくと23時に起きる。翌日は激しく後悔するが、二日酔いではない為、夜は1杯飲んでしまう。
- 1〜3の無限ループ
これ、半年前まえの私です。
独身のとき、結婚して子供がいなかった時は、家での飲酒をほとんどしなかった私ですが、
子供が生まれた27歳くらいから毎日の飲酒が癖になり、自分がアル中ではないか、と不安になる時がありました。
今思うと予備軍だったと思います。
飲酒量は、アプリを入れて記録しても減らず、気合いを入れても減りませんでしたが、3つの考え(方)を知ることで今では土日のみ2本ビール程と楽しむ程度の飲酒量となっています。
この記事では、私が毎日の晩酌をやめた3つの考え方をお伝えします。
※補足:あおさ自身お酒がとっても大好きです。何事も程度が大切ということが伝えたいので極端に全てのお酒がダメだということを伝える目的ではないことをご理解ください。
この記事のターゲット
・20〜30代で毎日の晩酌をやめたいなと思いながらやめられない人
結論:3つの考え方(ロス)を知った上で飲もう(機会・福利・健康)
・結論、3つのロスを知りましょう。そして、飲むならそのロスを承知の上、飲みましょう。
- 機会損失ロス⇨お酒飲む時間で別のことをした時に得られたはずの何かを失います
- 福利ロス⇨お酒飲むお金を投資に回したら将来得られるであろうはずのお金を失います
- 健康ロス⇨お酒を飲むことで、将来の健康が失われます(確率的に)
機会損失ロス⇨お酒飲む時間で別のことをした時に得られたはずの何かを失います
・機会損失とは、その機会を別のことに充てていたら得られた利益のことを指します。
例えば、
・あなたがお酒を飲む時間で、子供と遊ぶ時間が失われています。
・あなたがお酒を飲む時間で、ビジネスに関して学ぶ時間が失われています(その間ライバルが学んだらあなたは相対的に負けています)。
といったものです。
あおさは、子供が2人いますので、子供と遊べたはずの時間や勉強に充てられる時間と引き換えにお酒を飲んでいると考えるようにしています。
「子供と遊ぶ時間よりも飲みたいか」、これを自分に問いかけて、それでも飲みたい場合は飲むようにしています。
福利ロス⇨お酒飲むお金を投資に回したら将来得られるであろうはずのお金を失います
・お金は、自己増殖する機能があります。つまりほっといても(経済が成長する前提に基づけば)増え続けるということです。
・あおさは毎月1万円程、晩酌にお金を使っていましたが、これを資産運用シミュレーションに打ち込んでみて驚愕しました。福利5%で毎月1万円投資に回したとした場合、10年後には35万円の副利益が出ます。
・「10年後の35万円をロスするが、今飲むか?」そのことを自分に問いかけて、それでも飲みたい場合は飲むようにしています。
健康ロス⇨お酒を飲むことで、将来の健康が失われます(確率的に)
・お酒は身体に悪いです。そのことの有無について記載するつもりはありませんが、次の日に猛烈に体調が悪く、寝付きも悪いといった経験から、あおさもお酒は身体に悪いもの、と考えています。
・また、お酒を飲むとついつい暴食がセットになりがちです。
「自分の健康と引き換えにお酒を飲むか」を自分に問いかけてから飲むようにします。
結論⇨3つの問いにYESの場合だけ飲む
・以上よりあおさは以下の3つの問いに対して全てYESの場合のみお酒を飲むようにしています。
- 「子供と遊ぶ時間よりも飲みたいか」
- 「10年後の35万円をロスするが、今飲むか?」
- 「自分の健康と引き換えにお酒を飲むか」
状況によって、どれかがYESになることはありますが、全てがYESになることって少ないですよね。
これであおさは飲酒量を減らしました。
是非、皆様の参考にしていただければ幸いです。
以上、本日は私が毎日の晩酌をやめた3つの考え方について、お伝えしました。
3年はあっという間!
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