あおさです。
妻に勧められてこの秋から始まったチェンソーマンというアニメを見ました。
面白い!!
この記事ではチェーンソーマン第一話を観て良かった点2つと、注意点1つをお伝えします。
私は原作全く読んでおらず、アニメ一話のみを見た感想になりますので、ご容赦ください。
結論:良かった点2つと注意点1つ
結論:良かった点3つ
- 王道のストーリー設定:寄生獸40%×Dグレ40%×夏目友人帳10%
- チェーンソーマンのビジュアルの絶妙なダサさと戦闘時のギャップ萌え
こんな人は閲覧注意
- 血とグロが苦手な人。牛乳吹き出すレベルで血が吹き出します。
以下ネタバレを含みますので、ご注意下さい。
王道のストーリー設定
・まず、ストーリーですが寄生獸40%×Dグレ40%×夏目友人帳10%
で配分したカクテルのような話です。
公式には
騙され借金まみれで、貧乏な生活を送っていた少年デンジ。
チェーンソーの悪魔のポチタと共にデビルハンターをしながらどうにか生きていたが、ある日残虐な悪魔に狙われてしまい…!?
https://www.shonenjump.com/j/rensai/chainsaw.html
と説明されていますが、なぜ私が、「寄生獸40%×Dグレ40%×夏目友人帳10%」と感じたのかを具体的に説明します。
寄生獣40%の要素
・本主人公のデンジも、寄生獸の主人公 新一と同じく、外部の生命体を体内に取り込むことで超人的な力を発揮します。この生命体は知能を持ち、意志疎通ができます。
・この超人的な力は闘争の為に使用され、取り組んだ箇所(チェーンソーや手)のみではなく身体能力そのものも底上げされます。
・今回チェーンソーマンのミギーこと、ポチタは1話のラストで、身体を主人公に取り込ませて命を救いました、今後もミギーと同じく主人公の中から別人格としてフォローしてくれることになると予想します。
D.Gray-man40%の要素
・チェンソーマンですが世界観として悪魔と悪魔に搾取される人間、悪魔払いの3つで成り立っています。完全にDグレイマンと同じですよね。
・オープニングでチラリと映った千年伯爵っぽい人形悪魔が、この後主人公や主人公が属する組織の最大の敵になる王道の展開を期待してしまいます。
・また、アレンの右手と同様にチェンソーマンも今後フォームが進化するんだろうなとも思いました。また、デンジの眼帯が今後どういきてくるのかも見所の一つです。アレンと同じような何かの機能を持つとより面白いです。
夏目友人帳10%の要素
・チェーンソーの悪魔ポチタが、とにかく可愛い。夏目友人帳のにゃんこ先生と完全に被りました。
ポチタは今後癒し路線でグロさを中和させるんだろうな、と予想します。
・また、主人公が、時おり見せる虚無感は夏目にそっくりで、悪魔に対しても今後共感してしまうのではないかという危うさも秘めているよう感じられました。
チェンソーマンのビジュアルなダサさと戦闘時のギャップ萌え
・ダサくないですか?静止画だと。絶妙にダサいですよね。
・ただし、戦闘すると最高にカッコいいんです。
・このダサさと戦闘時のギャップ萌えが、サウナと水風呂のように絶妙に整う環境を作り出し、見終わった後によくわからないけど、もう一度チェンソーマンが戦うところが見たくなってしまいました。
血とグロが苦手な人は閲覧注意。
・牛乳吹き出すレベルで血が吹き出します。
・私も途中でこれ以上だとキツいなと思うシーンが何度かありました。
・映画プライベートライアンの冒頭の戦闘シーンが耐えられる人だったら大丈夫と思います。おそらく、あれが耐えられない人は本作も何度か目をつぶってしまうと思われます。
・話自体は非常に面白いので、血レス版とかあったらよいですよね。
以上、この記事ではチェンソーマン第一話を観て良かった点2つと、注意点1つをお伝えしました。
ご覧頂きありがとうございました。
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